起業を考えている方へ《2》
おはようございます(^^)
どーもオーナーです( ̄^ ̄)ゞ
前回のが反響があったので、今回は株式会社を設立するまでを。
当社は一応株式会社としてスタートしました(^^)
ちなみに今は有限会社は創れません。
お店を出す時、考えるのが、
個人事業にするのか法人にするのか。
互いにメリットデメリットはありますが、今回はそこでは無くて、
株式会社を創るまでの流れ
を書き留めたいと思います。
まあ、先ずは、行政書士の先生とお話し合いですね。
どんな会社を創るのかをですね。
自分でも定款など各書類は作れるのですが、先生に頼んだ方が楽です(笑
上で定款っていってますが、会社を創る際、定款という物を作らないといけないんです。簡単に言うと株式会社◯◯はこんな事業をしますよとか一株◯円で◯株発行しますよとか、が書いてある書面です。
この定款で法務局に《こんな事をする会社ですよ》って登録しないといけないんです。(その際、他にも数枚書類が要ります。)
でも、その前に、この定款を効力がある物にする為、《公証人役場》に行って正式な書類として認めて貰わないといけません。
ちなみに公証人役場とは遺言書なども扱ってます(^^)
この公証人役場で認めて貰ったら、それを持って法務局です。
そこで添削係りの人がいますので、書類を見せて不備を見てもらいます。
その人からオッケーを貰ったら申請をして晴れて株式会社として認めて貰えます(^^)
意外と簡単でしょ?
でも、ここまでで申請するのに20万以上かかってます…
恐ろしいシステムです(笑
株式会社として認めて貰ったら、そこから法務局で印鑑登録をします。
その後、国税局(管轄地域の税務署ですね)、市役所、県税(管轄地域の県税事務所)、メインバンクなどに各書類を提出します。
これによって、株式会社として動き出します(^^)
その後、労働基準監督署や年金事務所、ハローワークなどにも書類をだします。
業種によっては保健所なども必要ですね。
こんな感じで書類を出しまくらないといけません(笑
説明の途中あたりから社会保険労務士と税理士の先生も書類を書いてもらってます。
ざーっと書きましたが、こんな感じで株式会社は立ち上がります(^^)
その後は、就業規則などの書面も要りますね(^^)
各先生への報酬や就業規則の内容にもよりますが、だいたいここまでで50〜100万ほどかかります。
あ、株のお金は別ですね(^_^;)
資本金を幾らにするかで別にその分も要りますね。
ちなみに資本金は1万とか1億とかでもいいんですが、融資や社会的信用を考えると数百万にしとくのがベストですね(^^)
まぁ、こんな感じで株式会社って創れます( ̄^ ̄)ゞ
もう一度言いますが、各先生にお金払って書類作ってもらった方が、自分は事業に専念できて楽です!
参考になれば幸いです( ̄^ ̄)ゞ
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